四十九日法要の準備
銀行や役所の手続きと同時進行でやらなきゃいけないのがこ四十九日法要の準備です。
この時期、毎週お寺さんがお参りに来られるのと、相続の手続きなどで忙しく、忘れがちですが、食事の場所など早く決めないとなかなか見つからなくなってしまうので、気を付けなくちゃいけないです。
やるべきことは、・場所の決定、お寺さんの時間の決定、来ていただける方への連絡、粗供養の準備、などです
★来ていただく方への連絡
四十九日の法事の日程は、葬儀のときにお寺さんと相談して決めておきます。
そして、まず最初にやらなきゃいけないのが来ていただける方への連絡です。
人数によって、法事の場所も変わってくるので、日時だけ連絡して、来ていただけるかどうかの確認をしていきます。
★場所の決定
葬儀は母が最後に住んでいたうちの近所でしたんですが、仏壇は実家にあり、お寺さんも実家に近いところのお寺さんなので、四十九日の法事をどこでするかすごく悩みました。
実家の仏壇がある部屋は狭く、わたしたち家族とあと数人ほどしか入れないので、葬儀を行った会館でしようか、葬儀社に相談しました。
会館を借りると費用がかなりかかるのと、お寺さんへのお車代も多めに渡さなきゃいけないのと、で悩み、お寺さんと相談した結果、お寺を使わせていただけることになりました。
お寺には駐車場もあり、車で来られる方にも利用していただけます。
お寺さんと段取りを相談したときに、法要では何部経かに別れていて、途中で休憩が入りますよね
そのときにお茶出しをしますが、自宅ならわたしが段取りできますが、お寺ではポットや湯飲みを貸していただけないことがわかりました。
自宅からポットと紙コップをもっていこうか悩んだんですが、
お寺さんがおっしゃるには、毎月お寺で行われる読経会のとき、ペットボトルのお茶を渡すので、そういうふうにすればどうですか?
と言われ、そうすることにしました。
お経が始まる前に、150mlのペットボトルのお茶をみなさんに配りました。
・法事のあとの会席の場所選び
お寺からそう遠くない場所で、法事用の会席料理がある場所を選ぶのに苦労しました。
近所でお世話になっていた人に相談して、よく法事のときに使われている日本料理の店を見つけて、予約しました。
そこは、お寺からお店までバスを出していただけるので、便利でした。
そして、葬儀のときの失敗を繰り返さないように、あらかじめ、和室かどうか、椅子があるかどうかを確認しておきました。
仏事会席を予約したのですが、ボリュームがあってよかったです。
★粗供養の準備
粗供養品は、3000円~5000円ぐらいの間で選ぶのが相場だそうです。
結局、無難なところで、お茶と、地元名産の海苔にしました。
そして、法事のとき、お経の合間にお茶を出すとき、本来ならお茶菓子も出すのですが、それをしなかったので、日持ちのする最中もいっしょにつけました。
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