お通夜、告別式
★お葬式の種類、家族葬?
母は最近になってわたしの家の近くへ引っ越してきたので、引っ越してからの友達はそんなに多くありませんでした。
だから、今、よく言われている家族葬にしてもいいかな、と思ったんですが・・・
あえて、家族葬にはせず、来ていただける方にはみなさんに来ていただく普通葬にしました。
家族葬は金額が安いと言われているようですが、家族葬にすると、香典ももらわない形みたいなので、
香典をいただいたあとのお返しは大変だとはいえ、半返しなので、半分は葬儀の費用に使うこともできるので、結果的に、金額的にはそんなに変わらないみたいです。
それに、わたしの考えでは、香典をいただいた方には、四十九日を終えたあとに香典返しを送りますよね
そのときに、もう一度母のことを思い出していただけたらうれしいな、という思いもありました。
香典返しも、葬儀社のほうでやっていただけるので、昔のように、自らを何送ろうか探し歩いて大変な思いをするというのもなくなりましたから。
★お手伝い
困ったのが、受付をしていただく方でした。
お金を扱うので、ある程度信頼できる関係の方でないとダメだということで、
最初は息子に頼もうと思ってたんですが、
関係が近すぎて、家族側になるので、ダメだと言われました。
わたしがひとりっ子なので兄弟もなく、母は末っ子なので、母の兄弟はもうほとんど残っていないし、わたしのいとこも70才を過ぎたぐらいの人ばっかりなので、お手伝いをお願いすることができず、
結局、義姉に頼みました。
今回、義姉にはいろいろ助けてもらったので、お礼はちゃんとしました。
★棺に入れたもの
・お茶・・・母が好きだったほうじ茶を袋のまま持っていったら、スタッフの方が、紙につつんでくだいました
・母は小さい子が好きで、デイサービスも、保育所と連動したところを選んでいたので、
母の誕生日に保育所の子供たちが書いてくれた絵を入れました、
・紙人形・・・母はさびしがりやだったので、人形を入れたかったのですが、人形は入れられないので、紙で書いた人形を入れました。
・野菜の種・・・母は畑仕事が好きで、家庭菜園をやっていて、これから暖かくなったら植えようとしていたらしい野菜の種があったので、それを入れました。
・糸と布・・・母は裁縫が好きで、よく何かしら縫ったりしていたので、糸と布を入れました。
最初に選んだ葬儀の種類で、母は花が好きだったので、花をいっぱい飾っていただいたので、最後は、花をいっぱい入れました。
★告別式の精進落とし
火葬場の往復が結構時間がかかるため、火葬場の近くで精進おとしをしました。
でも、このときに気にかけていたのが、料理のことばかりで、場所のことを考えてなかったんです。
いざ、行ってみると、和室で、椅子も背もたれもなく、やはり、年配の、正座ができない方が多いので、これは失敗したなと思いました。
場所を決めるとき、料理のほかに、椅子があるかどうかということも確認するべきだと思いました
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